• facebook
  • twitter
キービジュアル

Member organization NEWs加盟団体からのお知らせ

6/1 第11回 じんけんカタリバ 「性的マイノリティが自分を大切にできる社会をつくる ~当事者の尼僧として~」

一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター

6/1 第11回 じんけんカタリバ
「性的マイノリティが自分を大切にできる社会をつくる ~当事者の尼僧として~」


■開催概要
日時:2022年6月1日(水) 午後6時30分~8時
※ZOOMでのオンラインセミナー
定員:30名(先着順)   参加費:無料
講師:柴谷 宗叔さん 大徳山浄峰寺(性善寺)住職

<プロフィール>
柴谷宗叔(しばたに・そうしゅく)
1954年大阪市生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞記者を経て、四国遍路の縁で、高野山で得度。高野山大学大学院博士課程修了、博士(密教学)。現在、高野山大学密教文化研究所研究員、園田学園女子大学公開講座講師、巡礼遍路研究会会長、四国ヘンロ小屋プロジェクトを支援する会副会長。著書に『江戸初期の四国遍路 澄禅『四国辺路日記』の道再現』(法蔵館)、『四国遍路 こころの旅路』(慶友社)など。MTFのトランスジェンダーで2010年に性別適合手術、戸籍・僧籍の性別変更。2018年、性的マイノリティなどが集う寺として大阪府守口市に性善寺を開く。2020年堺市の大鳥寺住職を兼務。


■内容
 大阪府守口市にある大徳山浄峰寺(通称:性善寺)は、性的マイノリティの当事者である尼僧の柴谷宗叔(しばたにそうしゅく)さんが、性的マイノリティが安心して集えるお寺を作ろうと考え、前住職から譲り受けたお寺です。
 柴谷さんは、幼少期から自分の性に違和感を持っていました。男性新聞記者としてキャリアを積んでいましたが僧籍を取得することを選び、その後、自身の性自認である女性の僧侶になりました。ご自身の経験を通じ、性的マイノリティの誰もが自分らしく生きられる社会が実現することを願い、性的マイノリティへの支援を続けています。
 性的マイノリティが自由に自分らしく生きられる社会を実現するには、私たちの社会にはどのような課題があるでしょうか。
 柴谷さんが、これまでの経験や活動を通して感じたこと、考えたことを話していただき、性的マイノリティが自分を大切にできる社会について考えます。


申込み
次のうちいずれかの方法でお申込みください

1)申込フォーム(https://forms.gle/oKp2xPpKBVPDBLJs7)に入力
もしくはチラシにあるQRコードを読み取り入力してください。

2)Eメール(webmail@hurights.or.jp) で申込み→セミナーのタイトル/お名前/メールアドレス/急な連絡が必要な場合の連絡先(電話番号)/お住まいの都道府県or国/所属(あれば)を記入してください。

一覧に戻る

文字サイズ

ENGLISH