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1/31 ガザとともに―人道危機に対して何ができるのか?

パレスチナの平和を考える会

ガザとともに―人道危機に対して何ができるのか?

詳細URL:http://palestine-forum.org/event/20200131.html

2020年1月31日(金)18:30~21:10 (開場18:00)

参加費●1000円 (学生・無料)
会場●ドーンセンター5F特別会議室
(地下鉄・京阪「天満橋駅」から徒歩5分)

主催●パレスチナの平和を考える会
Tel: 06-7777-4935
Email: Palestine.forum@gmail.com
協力●(特活)関西NGO協議会

詳細

講演●パレスチナ難民支援の現場から
清田明宏
(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長)
医師。世界保健機関(WHO)で約15年間、中東など15
か国の結核やエイズ対策に携わる。2010年から現職。
著書に『ガザ: 戦争しか知らないこどもたち』(ポ
プラ社、2015年)、『天井のない監獄:ガザの声を
聴け!』(集英社、2019年)。

報告●ガザの暮らしと女性の手しごと
北村聖美(パレスチナ・アマル代表)
1999年、医療系NGOの現地駐在員としてガザ地区で
活動。2013年に「パレスチナのモノでオシャレを楽
しむ」をコンセプトに、「パレスチナ・アマル」を
設立。各地での展示会の他、ウェブサイトでも販売
を行う。商品や展示会情報は、
http://palestine-textiles.jp

現在、ガザは史上最悪の人道危機に突入しつつあります。
パレスチナ被占領地の人びとは半世紀以上にわたる
イスラエルの軍事占領の下、自由を奪われ続けてきました。
とりわけガザ地区は、12年間、封鎖下に置かれ、200万人
が狭い地域に幽閉されています。住民の7割はイスラエル
建国時に故郷を追われた難民で、イスラエルは彼らの
帰還権を認めようとしません。この不条理に対し、昨年
3月よりガザでは「帰還大行進」が継続的に行われています
が、イスラエルはデモ参加者への銃撃を続け、多くの
死傷者を出しています。米国は、ガザ住民の生活を支える
国連の支援を打ち切るよう、拠出金停止などの圧力をかけ
ています。日本に暮らす私たちに何ができるのか、この間、
ガザの人びとに深く関わってこられたお二人から話を伺い
ます。貴重な機会ですので、ぜひお越しください。

お問い合わせ:

パレスチナの平和を考える会
palestine.forum@gmail.com
Tel: 06-7777-4935

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