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11/11 シンポジウム「今、災害支援の現場で求められているもの ~子どものこころのケア~」

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 大阪事務所

シンポジウム
「今、災害支援の現場で求められているもの
~子どものこころのケア~」

詳細URL:http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2792



災害時、あなたは子どもにどう接しますか?

日本では、地震や水害など自然災害の相次ぐ発生を受け、緊急下のこころのケアへの関心が高まっています。さらに近年は、子どものこころのケアの重要性も注目されています。

本シンポジウムでは、精神保健・心理社会的支援に関する国際的なガイドライン作成に携わった井筒節氏をお招きし、災害・紛争など緊急下のこころのケアについて国際的な視点からお話しいただきます。さらに、パネル・ディスカッションでは、災害支援の第一線で活躍されている専門家の方とともに、子どものこころのケアの大切さについて考えていきます。

すでに災害支援や教育の現場に携わっている方はもちろん、将来、国際協力や子ども支援のキャリアに関心のある高校生・大学生の参加も歓迎します。

今、災害支援の現場で求められているものは何か、子ども支援の視点から一緒に考えてみませんか。


開催概要
日時:2018年11月11日(日) 14:00-16:30 受付13:30
参加費:無料
定員:先着 80名 ※定員に達し次第、締め切ります
主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
会場:JICA関西 ブリーフィング室
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
JR「灘」駅から徒歩約12分、阪神「岩屋」駅から徒歩約10分


お申込み方法
ウエブサイトからお申込みください。
https://goo.gl/forms/T5ACMznMb9l5NpRP2


プログラム

基調講演
「世界の人道支援において精神保健・心理社会的支援が果たす役割」
井筒 節 氏(博士、東京大学総合文化研究科 特任准教授)

災害支援現場からの報告
「国内災害における子ども支援の取り組み~東日本や西日本豪雨の活動から~」
赤坂 美幸(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)

パネル・ディスカッション
「今、災害支援の現場で求められているもの ~子どものこころのケア~」
井筒 節 氏 (博士、東京大学総合文化研究科 特任准教授)
緑川 大介 氏 (社会医療法人北斗会 さわ病院 精神科医)
赤坂 美幸 (公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)



登壇者プロフィール

井筒節氏
東京大学総合文化研究科・教養学部 教養教育高度化機構 国際連携部門特任准教授

東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野保健学博士。国連本部心理官及び精神保健・障害チーフ、世界銀行上級知識管理官等を歴任し、2015年より現職。第3回国連世界防災会議「障害を包摂した防災セッション」議長(2015)、国連総会障害と開発報告書「精神障害タスクチーム」共同議長(2013-)等。


緑川大介氏
社会医療法人北斗会 さわ病院 精神科医、DPAT(災害派遣精神医療チーム)インストラクター
福島県立医科大学医学部卒業。東日本大震災発災直後より、福島県いわき市に災害派遣、現地リーダーとして他府県の心のケアチームを統率。さわ病院にて精神科救急現場で臨床に従事する傍ら、DPAT事務局に所属し、国の災害精神医療体制の整備やDPAT隊員育成に従事。北関東豪雨災害、熊本地震、大阪北部地震時に災害対策本部に災害派遣。

赤坂美幸
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 プログラムオフィサー
日本と米国で心理学と幼児教育を学び、2011年よりセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフとして東日本大震災の緊急・復興支援に従事。現在、さまざまな組織と連携し、「子どものための心理的応急処置」の国内普及を推進すると同時に、モンゴル、パレスチナ、韓国などでの研修を実施している。


お問い合わせ
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 大阪事務所 「子どものこころのケア」シンポジウム担当
電話:06-6232-7000(平日9:00~17:00)
メール : japan.osakaoffice@savethechildren.org

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