目の前で誰かに対して差別的な言動が起きたとき、あなたならどうしますか?それも露骨な差別とは異なって、無自覚で悪意のない、むしろ善意だけど人種・民族に対する偏見や無知・無関心が込められているような場合、どうしたら良いのか迷うことは多いのではないでしょうか?
悪気があるわけじゃないから/指摘することで傷つけてしまうかも/自分が介入することでややこしくなる?・・・
なにもしない・できないと行動を諦める理由を探すといくつも出てきそうです。しかし、私たちにもできること、既にやっていることがあるはずです。マイクロアグレッションを見過ごさず、有害なインパクトをやわらげるために、私たちにできることをともに考え見つけたいと思います。
日 時:2025年12月15日(月)18:30~20:30 (開場:18:00~)
会 場: JAM西日本会館 6階ホール
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-6-3
大阪メトロ四ツ橋線「肥後橋駅」下車、西へ約300m
*道に迷われた場合は、080-4414-1427(関西NGO協議会 栗田)までご連絡ください。
定 員: 60 名 (先着順)
参加費: 1,000 円
主 催:ヒューライツ大阪(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)、特定非営利活動法人関西NGO協議会
ー プログラム ー
モニカ・T・ウィリアムズ(Monica・T・Williams) さん プロフィール
米国およびカナダで心理学者の免許を有し、オタワ大学教授として、メンタルヘルスのイノベーションと公平性に関するカナダ・リサーチ・チェアの称号をカナダ政府から授与。また、コネチカット州とオタワにあるビヘイビア・ウェルネス・クリニックの臨床部長でもある。
黒人、先住民をはじめ非白人コミュニティのメンタルヘルス、文化、そして精神病理学に焦点を当てており、これらのテーマに関して200本以上の学術論文を発表。
現在進行中の研究プロジェクトには、人種的トラウマの治療、メンタルヘルスケア提供における文化的コンピテンスの向上、そして構造的レイシズムへの取り組みなどがある。また、世界各地の学術プログラム、学会、組織において、多様性に関するトレーニングを実施している。
Googleフォーム( https://x.gd/qv1qw )
またはフライヤーに記載の QRコードからお申し込みください。
※12月10 日(水)12:00 または 定員に達した時点で締切となります。
申込についてのお問い合わせは webmail@hurights.or.jp までお願いします。

